富山インド協会


2023年 活動報告

交流推進を確認

 富山インド協会は6月7日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で理事会と総会を開き、会員がインドとの交流推進を確認しました。理事会では、新たな会長に蒲地誠北日本新聞社代表取締役社長を選びました。総会では蒲地会長が「多彩な魅力を持つインドと富山のパイプを太くする役割が協会には求められている。多面的な交流が一層充実するよう活動を続けていきたい」とあいさつ。新田八朗富山県知事の代理で、廣島伸一県生活環境文化部長が祝辞を述べました。議事では2022年度の決算を承認し、2023年度事業として、秋にインドの経済や社会、文化に理解を深める催しを開催することを決めました。任期満了に伴う役員改選も行いました。

現地経済の現状と展望に理解 小島氏が講演

 総会に合わせて講演会も開き、拓殖大学名誉教授で日印協会評議員の小島眞氏が「モディ政権下のインド経済 経済大国に向けての展望と課題」をテーマにスピーチしました。出席者が現地経済の現状と展望に理解を深めました。

 小島氏は近年のインド経済をけん引してきたのはIT産業で、高度人材を多く輩出し、グーグルやマイクロソフトなど米国のトップIT企業ではインド系CEOが活躍していることを説明しました。2014年のモディ政権発足後は、国内での製造業振興やインフラ整備がいっそう進み、堅実な経済成長を遂げていることを紹介。政権は今後、日本企業も参画する大規模開発や世界的に不足する半導体の国内製造に向けた積極投資など、さらなる成長ビジョンを掲げていることも解説しました。

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